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白夜行 [ドラマ]

白夜行(2006TBSドラマ)を観ました。
(観たのは7月ですが・・・夏の思い出を忘れないうちにアップ)
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被害者側と加害者側、その両端に立つ少女と少年。
知恵をしぼり、環境から逃れ、呪縛から解き放たれようとふたりはもがく。
少年期を経て青年期、なお身を寄せ合うのは愛ゆえか、それとも共犯という楔のせいなのか。
太陽の下を手をつないで歩きたかった、ただそれだけだったはずなのに。
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脚本がうまい、映像がきれい。役者も申し分ない。
きっかけは山田孝之が狙いでレンタルして、もちろんそういった意味での満足感はあるけど、思いがけぬ収穫をしたのは女優陣でした。
奥貫薫、西田尚美、河合美智子、麻生祐未、八千草薫、もちろん綾瀬はるかも。
男優もよかったです。総じてこのドラマでの役者は、なんかしっとりとしててすごくいい。
原作を読んだ際はただひたひたと怖い物語というイメージがあったが、ドラマは原作の枠組みを壊すことなく、かつ、テレビドラマとして盛り上げるためにふさわしい肉付けをほどこしている。
堕ちて行く底を覗き込んだかと思えば、うっすらとした光(白夜の太陽のような・・希望?)が見えたり。
ひとつの回のなかだけでも、感情が大きく起伏して、もー、泣きました。

原作の小説ってこんな激しくて哀しい話だったっけかな、と、ここでもう一度原作を読み直してみたら、ドラマにでてきた要素のほとんどは原作にもでてきていたことを発見。
そこにあったのに見えなかった。これぞまさしくバカの壁です。
でもドラマのほうが(犯人側の心理・行状をつぶさに映像化してもらったほうが)わかりやすく心を打たれたな~。
勝手に区別するならば、原作はミステリー、ドラマ版は純愛物語。
私は純愛のほうにうるっと来てしまったということだと思います。
たとえお涙頂戴の改変だったとしても、見事にやられました。

(いま月・火の深夜に再放送やってますね~。
録ってるけど、またあの暗い世界にどっぷり浸かってしまいそうで・・・余裕のあるとき観よう(笑))

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