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クラッシュ [映画]

クラッシュ(2005米)を観ました。
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深夜のロサンゼルス、一件の自動車事故。
その背景では、さまざまな人種の、さまざまな階層の人間がぶつかりあっていた。
傷つけあい、許しあい、みな感情をふるわせながら生きていく。
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人種問題。複雑でやっかいなこのテーマを、よくここまで消化したと思う。
黒人と白人だけじゃなく、メキシコ人、中国人、アラブ人、さまざまな人種間の偏見が描かれる群像劇である。
話が方々に飛ぶので、あれ、あの車誰のだったっけ?とか、途中わからなくなったり。(注意力散漫な私)
総じてビターなんだけど、ほんの少しマイルド、その加減が現実感があっていいかも。

いろんな民族が入り混じってる環境って、こういう気の使い方しなきゃいけないんだね、大変だなぁ、と愚鈍に感心しました。
でも、これからさき日本もどんどん外国人が増えて、多民族国家に近づいていくって予想もあるし。
自分の子供がいまの自分と同じぐらいの年齢になる頃、30年後とかになると、日本社会で必要とされるモラルもいまとはかなり違ったものになっているような気がします。

映画エピソードを自分なりにまとめてみて

善意が善意を呼び起こす。
でも善意が転じて災いをもたらしてしまうこともある。
けして起こってほしくないが、確率的にどうしても起きるのだ。まるで自動車事故のように。
悪意は悪意を呼び起こす。
でも悪意が幸いにしてその形を成さなかったとき、それは善意へとつながる。

みたいなことを感じました。
(んー、どうもわかりづらい。うまく文章にまとめられないなぁ)

ドン・チードル、ホテルルワンダの人だ。顔に味があるってかんじ。
マット・ディロン、久々にみたー。もう立派なおっさんだぁ。この役は良かったね。


シン・シティ [映画]

シン・シティ(2005米)を観ました。
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その都市は、暴力と、腐敗と、欲望の渦巻く治外法権の街。
人は皆、シン・シティ(罪の街)と呼ぶ。
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バイオレンス満載の映画です。フィクションとして距離を置ける人だけが楽しめる。

画面はかっこよかった。かなり原作に忠実に作られた映画らしい。
要所のシーンは原作そのものの絵になってる。原作者も監督に名を連ねてるし。
死体と会話する車の中のシーンだけは、タランティーノが監督したそうだ。
あのシーンは真面目に想像するとすごく怖いので、観ているあいだ必死にユーモラスを探した。
とにかく、全編キワキワです。
極度にグロテスクな描写は全てジョークととらえて笑わなければならないのかしら、
それがアメコミ的なノリなのかな?と少し真剣に悩んでしまった。

ミッキー・ローク、あのメイクじゃ顔がわからん!(笑)
でも彼の物静かなイメージ(私の中ではランブルフィッシュが凝り固まってる)と真逆のキャラがおもしろかった。
ジョシュ・ハートネット、この顔だれだっけ・・ヴァージンスーサイズの人だ!
パールハーバーでは主役だったんだね。成功してるみたいでよかった。

お、シン・シティ2も予定されてるみたいですね。え?3も!?うーん。


銀河ヒッチハイクガイド [映画]

銀河ヒッチハイクガイド(2005米)を観ました。
(観たのはだいぶ前だけどお盆だからまとめてアップ洋画その6)

太陽系を通る銀河バイパスを建設するため、あっというまに取り壊されてしまった地球。
その破壊から、からくも逃れた最後の地球人、アーサー・デント。
彼の手には、一本のタオルと銀河ヒッチハイクガイドが握られていた。

あまり期待しないで観たけど、これがけっこう面白い!
イギリス臭のするユーモアが全編をすっぽりカバーしている。
言い方を変えると、ウィットに富んでいて、シニカルで、回りくどい表現が随所にでてくる。
好き嫌いが分かれるかもしれないけど、少なくとも私には大当たり。
独特の世界観があるし、なにより、ばかばかしいことを真面目にやってる。
こういうの大好き。

原作を読んだだんな曰く、原作はもっと面白い(SF的な奥深さがある)んだそう。原作も絶対読むぞ!

どの俳優も素晴らしくアホっぽくて最高。
ビル・ナイ、渋すぎる~。


皇帝ペンギン [映画]

皇帝ペンギン(2005仏)を観ました。
(観たのはだいぶ前だけどお盆だからまとめてアップ洋画その5)

南極に生きるペンギン達の、生命を継ぐ物語。

ペンギンって本当に可愛いですよねぇ~。(でれでれ)
ぼてっとしたシルエット、ちょっと間抜けな歩き姿。好きだなーペンペンちゃん!
この映画でそのキュートさを堪能しました!意外とタフ&ワイルドな一面も知ることができたし。

新しい生命をはぐくむ、そのためだったらどんな危険も、飢えも、寒さにも耐え忍ぶ。
全ては自分の命を次につなげるために。本能ってすごい。

とにかく画面が素晴らしい。
なんと、監督のほかたった3人の仲間で、8880時間かけて撮影したそうです。
拍手拍手。


Mr.&Mrs.スミス [映画]

Mr.&Mrs.スミス(2005米)を観ました。
(観たのはだいぶ前だけどお盆だからまとめてアップ洋画その4)

表面上は円満な美男美女の夫婦。でも互いに秘密にしていることがある。
ふたりの仕事は「殺し屋」だった。

夫婦のかけあい、まあまあ面白かった。
なぜか、面白かったけど「まあまあ」なんだよね。
冒頭ちょっとじらしすぎたから?

設定が面白いので、もうひといきがんばって爆笑まで持ち込んでほしかった。

ブランジェリーナの格闘シーンはすごい。
強くて美しい男女、ええわあ。


真珠の耳飾りの少女 [映画]

真珠の耳飾りの少女(2002英)を観ました。
(観たのはだいぶ前だけどお盆だからまとめてアップ洋画その3)

17世紀のオランダで活躍した画家フェルメールと、その使用人の少女。
二人の深く淡い関係が、一枚の絵に凝縮する。

金でも体でもない、目には見えないけれども、二人だけにしか共有できないものがたしかにある。
でも、せわしなく強大な日常の前に、その絆は儚くうつろうばかり。
俗世にまみれてしまったおばさんは、ただもんもんとするばかりでした。

スカーレットヨハンソンのための映画と言っても過言ではないぐらい。
彼女のアップがたくさんありまっせー。眼福眼福!
フェルメール役のコリン・ファース、気難しい芸術家の演技のせいか、ぜんぜん笑わなかった。ちょっとつまらない役かも。。。


砂と霧の家 [映画]

砂と霧の家(2004米)を観ました。
(観たのはだいぶ前だけどお盆だからまとめてアップ洋画その2)

夫を失い一人暮らしの女性、税金未納に端を発し、行政側の手違いで家を追い出されてしまう。
競売にかけられたその家に目をつけたのは、国を追われた亡命軍人の一家。
不当に取り上げられた思い出の家を取り返そうとする女性、やっと見つけた安住の地を手放すまいとする亡命軍人。
双方の対立が悲劇的な結末をもたらす。

悲しいお話です。
たしかに女性の税金未納はまずかったけど、双方ともささやかな幸せを求めただけで、決定的な落ち度はない。
そこで矛先が向くのが、保安官。奴がもう少し冷静だったら、事態はあんなに悪化しなかったはずだー。
軍人一家がかわいそうすぎだよ。さめざめ。

ベン・キングスレー、すごい俳優さんです。迫力が違う!


アイ,ロボット [映画]

アイ,ロボット(2004米)を観ました。
(観たのはだいぶ前だけどお盆だからまとめてアップ洋画その1)

ロボットが生活の必需品となった近未来、すべてのロボットは人間を殺傷しないようにプロテクトが施されている。
ある日、密室でロボット学の権威が殺された。
その部屋から逃げ出した一体のロボット。果たして彼は初めて禁忌を犯したロボットなのか。

アイデンティティに苦しむロボット。
うーん、この題材は「ブレードランナー」「A.I.」などでやりつくしてる気が。
ロボットが苦悩する、その切迫感も、これら先達にちょっと及ばずといったところか。

クライマックスで何百体ものロボット達がガラスの天井に群がるシーンは圧巻。
やっぱこういうのがCGの見せ所。

ウィルスミス、いい意味で真っ当でした。


恋の門 [映画]

恋の門(2004日)を観ました。
(観たのは半年ぐらい前なんだけどお盆だからまとめてアップするよ邦画その4)

石で漫画を描く「漫画芸術家」の門と、OLのかたわら同人誌で漫画を描く恋乃。
金はないが思い込みだけはある。喫茶店のマスターも交え、三つ巴の漫画バトルが繰り広げられる。

オタク万歳。セイキ様のシーンはちょっとひいたけど。
底が深い映画ではないけど、こういうのもいっか。
原作が読みたくなった。

ゲスト出演が松尾人脈(きっと)でいろいろでてる。庵野のカットは不要に多かったけど、まあ許せる範囲か。
酒井若菜いいねー、木更津のときもいいと思ったけど、やっぱ好きっす。
あと小島聖、存在感がすごいよ。


パッチギ! [映画]

パッチギ!(2004日)を観ました。
(観たのは半年ぐらい前なんだけどお盆だからまとめてアップするよ邦画その3)

朝鮮学校に通う美少女に一目ぼれした男子高校生。が、その美少女の兄は、札付きの暴れ者だった。
川を隔てた二つの社会。その溝をさらに深く掘る者たち、埋めようとする者たち。そして溝の存在自体に目をそむけようとする者たち。
すべての人々に向けて「イムジン河」のしらべが流れる。

まず冒頭のGSもどきライブシーンで爆笑しました。あそこで見事につかまれた。
恋、ギャグ、ケンカ、在日、命の喪失、誕生。いろいろな要素がバランスよく盛り込まれている。
評価が高いのうなづける。おもしろかった。

アンソンかっこいー。
高岡君の将来に期待しよ!と思ったのに、本業ではないところ(韓国ヨイショ発言とか宮崎あおい同棲とか)で話題になってるのでちと悲しい。
沢尻ちゃんの可愛さがわからんです。世間の美の基準が変わったのかな。ちょっと自分の審美眼に自信がなくなった。
光石研、こんなおっさん素敵すぎる。


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